カラフル

1: 音無さん 2018/08/27(月)
柔軟剤など、人工的なにおいを吸い続けると「気絶することもあります」。
今月、北部支社で実習した男子学生から、事前に配慮を要望する手紙をもらった

▼大学を通じて「歓迎します」と伝え、できる準備をした。
香水は控えようと話し合い、同僚は1週間前から車の芳香剤を取り外した

▼「香害」という言葉が市民権を得つつある。
メーカーや多くの消費者が考える「いい香り」が、化学物質過敏症の人には頭痛、めまい、吐き気の原因になる。
見えないから、よけられない。密室では逃げ場もない

▼男子学生も、高校の頃から教室に充満する制汗剤のにおいに苦しむようになった。
「香りが好きな人もいる。自分のためにつけないでと言うのはわがままな気がして」。
口だけで息をし、それでもにおいが入ってくると、呼吸を減らした。
その結果、気絶してしまったことが2回あった

▼実習中、一緒に行った取材先で突然香水が漂ってきてトイレに駆け込んだことがあった。それ以外は大過なく2週間を過ごせた。
実は、自分で配慮を求めたのは今回が初めてだという。
「言えば、受け入れてもらえることが分かった。自信になりました」と笑顔で話してくれた

▼世の中にはいろいろな人がいる。
違いを知り、必要な配慮をすれば、いろいろ一緒にできる。私たちの側も自信になった。(阿部岳)

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/304576
hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1535340860

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