HD598CS ゼンハイザー ヘッドホン Amazon

年の瀬ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
雪が降り出した頃からお掃除を少しずつ始めて松飾りもセットしてお正月を迎える準備は万端です。

12月の特大セール、Amazonサイバーマンデー最終日にHD598CSやHD598SRなどが衝撃特価となり
思わずポチってしまった方も結構いるんじゃないかなと思います。

今年ヘッドホン界隈を見渡すと、高級ヘッドホンブームがすこし落ち着いて
一部の超ハイエンドモデルを除くとハイエンドモデルは10~20万円越えたあたりで頭打ちされ
従来から売れ筋だった1~5万円程度の級ハイエンド帯のヘッドホンがどうにも影が薄くなり
5ちゃんのヘッドホンスレも2ちゃん離れも手伝い一時期よりずいぶんと勢いが落ちている様子です。

しかしながら価格コムやヨドバシカメラの店頭などを見るとやはり現実的な売れ筋ヘッドホンは
HD598やDT990、K612などこの1~3万円の辺りに集中していると感じております。

今年あの伝説とも言えるヘッドホン、ゼンハイザーのHD650がモデルチェンジされHD660Sとなりました。
その中の記事では、HD650やK701が売れすぎてもう普通の人は
高級ヘッドホンを向こう10年は買わないのではないかと愚痴をこぼすようなことを書きましたが、

このオーディオブログを続けていく以上、オーディオに興味を持って頂き
手頃なところからヘッドホンなりDACなりを実際に購入して頂かなければブログが成り立ちません。
いや、オーディオブログで購入されることのマージンもさることながら、
それ以上に実物を手にすることによるオーディオ界の活性化は計り知れないと感じます。

掲示板、価格比較サイト、TwitterやSNS、ブログで口コミでもっとオーディオに触れて欲しいオーディオを盛り上げていきたい
そういう起爆剤的な役割がAmazonタイムセールにあった二つのHD598にあると感じております。

そんなことで、第一歩はまず自分からと言うわけで
手頃な密閉型ヘッドホンが欲しかったのでHD598の密閉型HD598CSを購入させて頂きました。
台数制限なししかもHD598SRでは価格コムの最安を大きく下回る大胆な値引率!!
もちろん自腹ですし、普段使いで来たら良いなと思っての購入です。

前置きが少し長くなってしまいました。
続きよりフォト付きのレビューです!!!

【Amazon.co.jp限定】ゼンハイザー ヘッドホン 密閉型 HD 598 CS【国内正規品】


■開封。見た目と機能
化粧箱です。
Amazon限定で非常に安いのでフラストレーションフリーなパッケージかと思いきや
伝統的なゼンハイザーのパッケージです。
また、真っ黒にゼンハイザーの美しい青いライン、HD800が出た頃からこのデザインが採用されているようです。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

箱のサイドにはゼンハイザーの本物の印であるフォログラムとQRコードがあります。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

さて、箱を開けますが、最近のAppleが始めたであろうこの直角すぎる重箱作りの化粧箱の蓋はするっと開いてくれません。
ちょっと焦らされてゴボゴボやっているとようやく蓋が開きます。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

HD598CSと初ご対面、なんといってもこのHD598はAmazon限定で実物はAmazonで買わなければ見ることはできません。
2008年だったかに買ったあのHD595からずいぶんと丁寧に収納されて箱で心地よく眠っているようです。
箱を開けて瞬間から、あの新品の香りがすーっと広がります。
海外製品あるあるですが、ウレタンなのか接着剤なのかややアッパー系の香りがすこやかに鼻から脳を刺激します。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

起こさないように、そっと箱から出すとちょっと懐かしさを感じるフォルム、
そしてきりりとした真っ黒いボディが印象的な本体が出てきました。
全体的にプラスチックで安っぽく感じたHD595より黒の中にポリッシュなプラスチックでよりゴージャスな見た目
それでいて価格はHD595ずっと安く、低中価格帯の激しい競争の中で進化していることを感じさせられます。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

ゼンハイザーロゴもおとなしくも気品ある感じでちょとしたオーラを感じます。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

ヘッドのアーム部分です。
ロゴや、凹凸がなくシンプルで、合皮の質感はしっとりと滑らかです。
触った感じでは厚めですぐボロボロになってしまうタイプでは無さそうです。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

ヘッドパッドのクッション性は大変良くほどよい弾力の中に装着したときの安定感をもたらしてくれます。
また合皮はナイロンよりややゴムっぽく摩擦が大きくずれにくくなっていると思います。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

HD598CSの最大の特徴である、密閉型のハウジングです。
表面はベロア調で一見すると真っ黒で、夜空に浮かぶ月のようにゼンハイザーロゴが浮き立っています。
白と黒を基調としたツートンでありつつも真っ黒すぎないおしゃれ感がこのHD598のデザインとしての売りかなと思います。
爪でコンコンと叩いた感じは、裏側は普通のプラスチック素材のようです。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

写真では見づらいですが、イヤーカップはやや浅めになっています。
イヤーパッドはこれまでのHD598シリーズよりも密閉性が高いファブリック素材が使われていて
表面はうっすらと起毛しており肌触りはとても良いです。
イヤーパッドの形ですが、これまでのカマボコのドーム形状から豆腐のようなフラットな作りになっています。
加えて、低反発のウレタンが使用されているらしく、しっかりと頭に密着してくれて音漏れが少なくなっているように思います。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

これをつけると自分の頭の大きさが分かると言われているHD598のアジャスターです。
ここは旧モデルのHD595よりもクリック感が強く調整幅が細かくなっているようです。
ちなみに管理人は、7クリックで良い感じのポジションに来ました。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

ヘッドホンの機構として、万人にフィットさせるために、ヘッドバンドの長さ、イヤーカップの縦軸と横軸の調整が必要ですが、
その為に、イヤーカップが左右上下に動くようになっています。
そのギミック接続部がヘッドホンのギシギシというノイズを生み出してしまうのですが
HD598CSでは新品であるせいもあってか歪みによるノイズはかなり抑えられているようです。
左右に開いて捩って捻ってみても多少のカタコト感はありますが酷いうなりは確認できませんでした。

ケーブル接続部を反時計回りに少し回すとケーブルの脱着が出来ます。
なお、このHD598CSはケーブルが2種類付属しており
リモコン付きの約1.5mのミニプラグと3mの標準プラグです。
簡単に付け替えできるのでTV用でも外用途でもすぐに対応できます。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

こちらは標準プラグとヘッドホンとの接続側です。
ゼンハイザー Amazon限定 HD598CS

ケーブルは細めで柔らかくジャケットはゴムっぽい素材です。
やや癖が付きやすいですが茹でるか数ヶ月使えば気にならない程度にはなりそうです。
短いポータブル用のミニプラグのケーブルではちょっとこすれる音が気になる感じです。

リモコン部分はシンプルにボタン一つだけです。
小さなボタンですがクリック感があり、1回押すと再生と停止、2回押すとスキップです。3回押すと戻るです。
押しっぱなしにするとsiriが起動できます。音量調整は出来ません。
またマイクも内臓されているのでsiriと会話できます。もちろん通話も出来ます。
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■装着感
言わずと知れた装着感で非常に良好です。まず非常に軽いです。ケーブルを抜いて実測282gでした。
側圧は非常に弱いですが、ヘッドパッドイヤパッドの素材が工夫されていてずれにくくなっています。
またイヤーパッドも低反発素材で非常に柔らかく圧迫感が少ないです。
Amazonのレビューではめがねのツルが食い込まないと評判ですが、メガネをかけていなくても分かるソフトタッチです。

アジャスターが結構伸びるのでキャップを被っていても余裕を持って装着できると思います。

ケーブルが脱着できるタイプですが、接点はコンパクトにまとめられており
頭を回しても肩にケーブルが当たることはそうそう無いです。

現在冬で、ヘッドホンをするには最適な季節ですが、密閉型は蒸れが付きものですが
今のところ激しく蒸れる感じはしません。

■音質
鳴らし始めてから20時間程度のレビューです。
ゼンハイザーらしからぬ密閉型ヘッドホンですが、音はかなりゼンハイザーライクな音です。
弱ドンシャリで上から下まで穏やかで嫌な音は一切出さないような音作りを感じます。
よく籠もった音と表現されますが、ギターフィンガーのイズやボーカルの息づかいもしっかりと感じ取れ解像感は抑えつつも十分にあります。
シンバルやバイオリンの高域では柔らかく滑らかです。
低音はやや膨らみ気味でまろやかですが、深いところまでの表現は厳しいようです。

全体的な印象としてはHD598を密閉型にしたと言うよりは、HD25の刺激成分を取り払ったといった印象を受けます。
ただ、音場の構成が巧みなようで狭すぎず広すぎずという絶妙なラインを保っています。
ボーカル曲では後頭部やや下から聞こえてくる感じです。

ハウジングはプラスチックですので密閉といえど音漏れはありますが
HD25ほどではありませんし、ましては開放型のHD595と比べたら漏れてないと言えます。
また遮音性はそこそこ優秀である程度静かになります。

普及帯の価格で、標準プラグもミニプラグも用意されているだけあり
スマホやPCのイヤホンジャックでも不足なく十分な音量が取れますし音やせは少ないと感じます。
逆に言えば、高いヘッドホンアンプはあるには超しませんが、わざわざ用意するモデルでも無いでしょう。

■総評
装着感とまろやかな音で、耳への負担を極限まで抑えたようなヘッドホンです。
またセールでは価格までもが抑えられお財布への負担も少ないという稀有なモデルかも知れません。

密閉型ですので、場所を選ばずどこでもリスニング出来ます。
デザイン的にも真っ黒すぎずシャープなデザインで自分はかなり好きなかなと思います。

音楽鑑賞のみならず、Youtube鑑賞、ゲームや映画、テレビ、電子楽器演奏など長時間のでの使用も非常にオススメできます。
使用場面や音源もほとんど選ぶこと無く非常に万能な一台かなと思います。

ただ、DTMのようなアラ探しをするような聴き方は難しいです。
解像感は決して悪くはありませんがもっと優秀なモデルは沢山あります。

間違いなく、高級ヘッドホン最初の一台の候補に入れておいて損はないでしょう。
問題となるのは、密閉と開放の2種類があることで初心者は間違いなく迷うことでしょう。
よりゼンハイザーらしい音を求めるなら開放型のSRをオススメしますが
どこでも、周りの音を気にせず使いたいなら若干妥協感あるCSをオススメします。

なによりどちらを買ってもコスパが素晴らしいことには代わりありませんから
次の大型タイムセールも狙い目です。

もしなら、開放型はHD598SR、密閉型はHD25などの使い分けが良いかもしれません。

■おわりに
この記事が今年最後の更新になりました。
この一年SFを訪れてくれた方いつもコメントをくださる方大変お世話になりました。

Amazonサイバーマンデーでは、HD598SRが26台 HD598CSが13台という結果になり
やはりゼンハイザーのヘッドホンは開放型が人気のようです。
※SRが4台、CSが3台。返品がありました。
ある日のHD598SEよりもずっと販売台数は少なくなってしまいましたが、
Amazonの大型セールは冬のボーナスになりました。これでお正月のお餅が買えます。w

またなにかレビューをして欲しいようなオーディオ機器がありましたらこのコメント欄からお願いします。
数ヶ月に一回程度の頻度で何かレビューしていけたらなと思います。

今年は今までにない波乱の年で、いろいろありすぎた中少しは人として成長できたかなと感じます。
こうしてのんびりとブログが更新できていることに大きな幸福を感じずにはいられません。

次の年が自分にとっても皆様にとっても良い年になることを心よりお祈りします。

最後までお読みいただき、大変ありがとうございました。
次の年もまたよろしくお願いします。

良いお年を!!!!

HD598CSレビューおわり。



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